ロードバイクでパーツを交換したとき、一番違いが判るのがホイールと言われています。ホイールを変えることで早く楽に走れるらしいです。そこで思い切って購入したのは、FULCRUM RACING 3。価格が手ごろで、軽くて剛性が高いホイールです。
確かにホイール(リム)が軽くなり、ペダルが軽くなったように感じます。停止状態から時速30kmになるまでの時間が短くなりました。一方、ひざが痛くなりました...。ペダリングをうまくしないとですね。
ホイール(ミドルグレード・ハイグレード)
ロードバイク初心者が最初にホイールを交換するとき、よく候補になるのが5万円前後で購入可能な、
- Shimano WH-6800 アルテグラ
- Campagnolo ZONDA ゾンダ
- Fulcrum Racing3 レーシング3
お財布に余裕があれば、10万円前後する、
- Shimano WH9100-C24 デュラエース
- Campagnolo Shamal Ultra シャマルウルトラ
- Fulcrum Racing Zero レーシングゼロ
どれが自分の走り方にあったホイールか分かりませんし、ホイールは消耗品でもあるので、初心者の自分にはハイグレードは不要。値段手頃で剛性が高いというRACING 3 にしました。Wiggleより少し安かったCRCで注文。(関税無しで4万円強) 約10日で届きました。輸送状態はwebサイトで確認できたので安心でした。
スプロケとタイヤの取り付け
商品が入った段ボール。これとは別に、後から関税の請求書がきました。
クイックとマニュアルが入っていました。
105 11速 28Tのスプロケ。迷うことはないかもしれないですが、スペーサーの位置が分かるように並べておきます。
時計回りに回して、スプロケを固定しました。
タイヤは、RACE A EVO3 [ALL AROUND]。接地面が黒く、側面が色付き(赤)が好き。1本4200円。2本の値段と思って買ったら、1本の値段だった。(;_;)
最後に
FULCRUM RACING 3 のファーストインプレッションですが、ペダルが軽くなったように感じます。停止状態から時速30kmになるまでの時間が短くなりました。ただ、力を入れてペダルを漕いだ次の日にひざが痛くなりました。剛性が高くなり力の伝達が早くなっているようですが、膝への負荷が高くなったようです。
ホイール性能の本領発揮にはスキルアップが必要そうです。