ロードバイク(FELT F75)でサイクリングに出掛けているとタイヤ(チューブ)が突然パンク( ;∀;) ガラスの小さな破片がタイヤに刺さっており、これがチューブまで貫通したようです。
時間の都合で、パッチキットでのパンク修理はせず、新しいチューブに替えました。先日購入したTNIのCO2 インフレ―ターとMAX DNAの携帯ポンプBLADE RBMがさっそく活躍しました!!
ガラス片でパンク
サイクリング前に空気は十分入れているので、リム打ちパンクの心配はしていませんでした。この日はちょっと長距離に挑戦ということで160kmほど走る予定でした。ところが、約130km地点で突然のパンク。(ゴール近くで幸いでした。)
タイヤを見ると、小さなガラス片が3か所ほど刺さっています。これのどれかがタイヤチューブに穴を開けたようです。ガラス片によりチューブの他の場所にも傷がついているかもしれません。パッチ修理キットは常備していますが、新しいチューブに替えることにしました。
このままタイヤチューブを交換して空気を入れてしまうと、再びチューブに穴が開いてしまいます。念入りにタイヤを見て、ガラス片を取り除きます。
タイヤの傷(ガラス片による穴)ですが、小さいな傷であれば気にしないでよいとのことです。気にあるようであれば、パンク修理のパッチをタイヤの裏から当てておくとよいとのことです。
チューブ交換
チューブ交換手順はこちら。自転車乗りの嗜み(たしなみ)。
収納
以前パンクしたときは、パナレーサーの携帯空気入れでチューブがパンパンになるまで空気を入れていました。チューブだけでなく、腕もパンパンになりました。
今回は、CO2インフレ―ターと超ミニ携帯ポンプでの対応です。携帯ポンプはサドルポストにつけられますし、インフレ―ター&ボンベはツールケースに収まります。サイクリングの装備がすっきりしました。
CO2充填
まず、インフレ―ターのバルブをCrose(閉める)にします。次に片側にボンベを取り付け、タイヤの空気注入口に取り付けます。最後にバルブをOpen(解放)にすれば終了です。700x23cのタイヤが一瞬で適正空気圧になります。
CO2ボンベからCO2が抜けるとき、CO2の膨張による吸熱が起こり、ボンベ・インフレ―ターが凍りつきます。写真のようにスポンジの断熱材があると便利です。(少なくとも手袋はしましょう。注意しないと凍傷になってしまいます。)
CO2インフレ―ター
CO2タンク2個付き、断熱スポンジつき。それでいて1500円程度とお得!!
携帯ポンプ
携帯ポンプ MAX DNABLADE RBM。口金にはホースがついており、タイヤチューブのバルブをつなぎやすいです。口金にはネジが切られており、確実に固定できます。
CO2インフレ―ターを使う前に少し空気を入れるだけなので、コンパクトな携帯ポンプで十分!! 185mmではなく、120mmのもので良かったかもしれません。(120mmのものはツールケースに収納できる。)
最後に
サイクリングの途中でタイヤがパンクしないように、出かける前に、"空気圧を確認する"、"タイヤにガラス片が刺さっていないか確認する" ようにしたいと思います。
突然のパンクに備え、パッチキット、携帯ポンプ、インフレ―ター、タイヤチューブもお忘れなく!!