ホンダ フリード 車中泊用ベッドパネルで快適!! - DIY
レイアウト
家族4人なので、前に1人、後ろに3人で寝ます。十分な広さとは言えませんが、子供+大人(身長160cm)なら、そんなに窮屈ではないと思いました。 自作ベッドパネルのおかげで、ほぼ平らですし、ほどほどのクッション性で、ゆっくり休むことができました。(車中泊ということを考えれば快適!!)
前列座席
フリードは5ナンバーなので、車の横幅は160cmありません。前列座席の内幅は150cm程度しかなく、身長160cmの大人でも膝を曲げることになります。あとハンドルが少し邪魔です。ただ、高さは十分にあるので、起きて本を読んだりすることができます。
ここに寝袋を引いて寝ることになります。身長160cmの大人であれば、少し膝を曲げるだけで寝ることができました。
後部座席
後部座席はリアゲートまで170cm程度の長さがあります。身長160cmの大人であれば、足を延ばして寝ることができます。
横幅約150cmしかありませんが、大人一人、子ども二人であれば、それほど窮屈せず寝ることができました。子どもが大きくなってくると、狭く感じるかもしれません。。
後部座席の高さ
後部座席のベッドパネルから屋根までの高さは80cm程度です。大人が座ろうとすると首を曲げないと頭がついてしまいます。
子供は屋根まで余裕があるので快適そうでした。お絵かきやパズルをして遊んでいました。
ベッドパネルを支える骨組み
ベッドパネルを支える骨組みはイレクターを使いました。好きな長さにカットできるのと、ジョイントが豊富なので使い勝手がよいです。材料としては2.5m x 8本程度は使ったでしょうか。
ベッドパネルを支える枠と高さ保持するための柱で構成しています。車内幅と同じ大きさの枠にしているため、枠がぐらつくことがありません。
イレクター同士の接続ですが、組み立てを容易にするために、引っ掛けるタイプのジョイントを多く使っています。
前列座席は枠と柱で構成しています。この上にベッドパネルを載せます。ベッドパネルがずれないように、マジックテープを枠とベッドパネルにつけました。
移動時、ベッドパネルは3列目に収納します。このパネルの上に寝袋や着替えなど置くことが可能です。
枠や柱の骨組みは2列目3列目の間に収納します。
ベッドパネル 制作
コーナンで1.8mm厚のコンパネを2枚購入しました。この厚さですノコギリで切るのが大変なので、店舗でカットしてもらいました。この厚さがあれば、人が乗ってもたわむことはないかと思います。
政策手順ですが、適当にニスを塗ります。次にコンパネの上にキャンプ用8mm厚アルミマットを2枚重ね、皮レザーで巻き込んで、ガンタッカーで打ちまくりました。適当に作った割にはきれいにできました。
まとめ
車中泊ですが、家や宿で寝るのと同等とはいえませんが、(季節によっては)十分な休息をとることができそうです。夏の夜は暑くて車の中で寝れないでしょうし、冬は寒いので、ねらい目は春・秋となります。
窮屈な姿勢で寝てしまうと、エコノミー症候群になる可能性があります。体を延ばして寝ることができるベッドパネルを作ってみませんか!?
パネル & 骨組みの制作費 : トータル 約3万円
内訳
部品 | 費用 | その他 |
イレクター | 10k |
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パイプカッター | 3k |
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コンパネ + ニス + アルミマット | 10k | |
レザー(合皮)(outlet品) 145cmx3m | 3k | 購入店 : |
カーテン | 3k | 適当 |
ガンタッカー |
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