家族がゲーム動画配信に興味があるとのことで、youtube動画配信などを簡単に行うことができるという『AveriMedia AVT-C878 PLUS』を購入しました。HDMIの映像を単体でキャプチャー、もしくはパソコンに取り込む機器です。
使い方に関しては詳しく説明しているWebサイトを参考にしたところ、あっさり配信することができました。動画配信自体はスマホでもできますが、便利な時代になりました。
AVT-C878 PLUS
HDMIの映像をキャプチャーするデバイスで、Youtubeなどの配信に利用できます。Switchのゲーム動画配信を簡単にできるということで人気があるようです。HDMIの映像をキャプチャーするデバイスですが、HDCPで保護された映像の表示・キャプチャーはできません。
4K映像に対応したモデル(キャプチャー自体は2K)であるAVT-C878 PLUSはアマゾンで21500円ぐらいでした。
![AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス] DV478](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41kOzJMhCoL._SL160_.jpg "AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス] DV478")
AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス] DV478
- 出版社/メーカー: AVERMEDIA
- 発売日: 2018/04/24
- メディア: Personal Computers
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電源はUSBケーブルから給電します。単体録画モードであればUSBケーブルをSwitchに接続します。PC録画モードであればUSBケーブルをパソコンに接続します。
あとはHDMIケーブルをSwitchに接続して録画します。PC録画モードの時、Switchの画面はパソコンのモニタに表示できますが、画面表示にラグ(0.5秒程度?)があります。なかなかゲームするのに厳しい状況なので、別のモニターともHDMIケーブルで接続します。こちらのモニターはパススルー接続なので、ほぼラグ無しです。
単体録画モードのときは、本体に差したMicroSDカードに記録します。128GBもあれば数時間の動画でも記録できそうです。MicroSDカードは付属していないので、別途購入が必要です。
購入したのは正規代理店保証品の128MB 4000円のもの。同じような商品がアマゾンには並んでいますが、書き込み速度が異常に遅いとか、しばらくして壊れたとか面倒そうだったので、ちょっと高めではありましたが、こちらを購入しました。
Samsung microSDXC カード 128GB EVO+ Class10 UHS-I U3対応 最大読込速度 100MB/s W:90MB/s 4K MB-MC128GA サムスン
- 出版社/メーカー: Samsung
- メディア: Personal Computers
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本体の裏にMicroSDカードを入れ、USBケーブルx1、HDMIケーブルx2を接続します。
前面にあるスイッチで、単体録画モード、PC録画モード、カードリーダーモードを切り替えます。ボタンが少なくシンプルで使いやすいです。
パソコンのキャプチャ設定
AVerMedia社のWebサイトからReCentralをダウンロードし、別途OBSをダウンロードします。配信設定などは下記のWebサイトを参考にしました。細かな設定をすることなく、配信する環境は整ってしまいました。
TP-Link T3U
5年ほど使ってきたIOデータのWiFi子機の接続が不安定になってきました。いきなり切断状態になったりで困っていたので、新しいUSB接続のWiFi子機を購入しました。Buffalo、IOデータのものでもよかったですが、なんとなくTP-Linkのものを買ってみました。
TL-LinkT3Uはうちのパソコンでは、windows標準ドライバーでは動作せず、TP-LinkのWebサイトからダウンロードしました。ドライバCDが付属していますが、PCにDVDドライブを接続するのが手間だった。)
通信速度・接続安定性はとくに問題なしです。2600円ほどでした。
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 11ac MU-MIMO 866+400Mbps Archer T3U
- 出版社/メーカー: TP-LINK
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: Personal Computers
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パッケージにはいろいろ書いてありますが、11ACで安定して接続してくれればそれで良し。
最後に
キャプチャー機器、無線LAN子機とも問題なく動いています。
ただ、パソコンからのアップロードの通信速度が1Mbps程度と上がりません。1Mbps程度だと「カクカク」の動画になってしまいます。
ダウンロードはLANケーブル、無線LAN子機のどちらの場合でも50Mbpsは出ています。アップロードはどちらの場合でも1Mbps程度です。ノートパソコン・スマホの場合、ダウンロード・アップロードとも50Mbps出ています。(LAN, WiFiの問題ではなさそう。パソコンに問題がありそう。)
パソコンのファイヤーウォールを無効にしてみましたが、アップロードの通信速度は変わらず。windows10パソコンのアップロードのみ遅くなるのは何が悪いのか...。普通にゲーム動画配信するにはまだ時間がかかりそうです。(ノートパソコンを使えば問題なかったりもしますが。)
