アマゾン プライムデーに購入したASUS ZenPad8 Z380KL。子ども用に買ったタブレットですが、処理速度・画面の大きさが思った以上に快適だったので、使い勝手などまとめてみました。
写真左上からiPad(10インチ)、ZenPad8(8インチ)、Transbook T90CHI(8インチ)、XPERIA Z3 comapct(4.6インチ) ここには映っていませんがノートパソコンは14インチ。
用途・使い方によって適したサイズは変わりますが、軽量かつ画面の見やすさから8インチは思った以上に使いやすいです。
開封の儀
ZenPad8にはディスプレイフィルターが付いていました。知らずにフィルターも買ってしまいました。
ついでにケースも購入。フィルター付きで1300円。
カバーに磁石が入っており、閉じると自動的に画面が消えます。
スタンド代わりにもなります。料理しながら動画を見たりできそうです。
LTEモデルは25000円ぐらい。
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1300円 |
機能
本商品は通話もできるタブレットと紹介されています。ヘッドホンなりbluetooth ヘッドセットがあれば快適に通話できそうです。子供が家で使う予定ですので、Simフリー、通話機能は必要なかったりします。
sim
LTEに対応しているので高速な通信が可能です。simの形状はMicro Simです。XPERIA Z3 compactはnano simなので、アダプターを使ってZenPadにsimを装着しました。
最初から多くのAPN設定が入っています。IIJmioを選択するだけで設定が完了し、通信できるようになりました。
処理性能
性能はミドルレンジ(CPU: snapdragon 410 4core 1.2GHz max)らしいですが、それでも2年前のハイエンドレベル。ベンチマークテストでは3D表示は振るわないが、Web閲覧などでは問題となりません。というか画面表示が早くて快適!!(XPERIA Z3 compactの比ではない!!)
ディスプレイ
ディスプレイの解像度は800x1280とFullHDではないですが、Web閲覧、youtubeであれば十分です。むしろ解像度が低いので、画面表示が早い!!
ディスプレイの大きさは8インチ。スマホに比べて約4倍の大きさです。dマガジンのアプリを使ってみましたが、紙面に近い感覚で読むことができました。
文字入力
8インチと大きいので、片手での文字入力は無理。両手でフリック入力します。
ATOKが入っていますが、あの独特なUIに慣れることができません。スマホで使いなれている"google日本語入力"を使っています。
カメラ
解像感があり、暗いシーンにも対応します。ただ、明暗の強い被写体は苦手。かなり思い切った白飛びをします。
写真は XPERIA Z3 compactが綺麗なのでそちらを使うことにします。
バッテリー
子供が一日2間程度の使用であれば、3日に一回ぐらい充電で間に合っています。毎日充電するのは手間ですし、これぐらいなら問題無し。
最後に
Simフリー音声通話可能な 8インチタブレットが25000円とお手頃です。高性能スマホが50000円以上することを考えると、性能がミドルレンジの本商品でも十分だと思います。(カメラ機能はちょっと白飛びが残念)
最近発売されたZenPadは Android 6 (marshmallow) であり、MicroSDカードをストレージとして扱うことができます。(アプリをストレージにたくさんダウンロードできるようになる)
本商品も Android 6 (marshmallow) に早くアップデートして欲しいです。