様々な情報を得ることができるインターネット。子どもたちも、ゲーム攻略を調べたり、Youtubeで楽しんでいます。インターネットは便利であるありますが、有害な情報も溢れています。
子供たちを有害な情報から守る方法として、うちではBUFFALOの無線ルーターを使っています!!先日の雷で無線ルーターが故障してしまったので、再び BUFFALOの無線ルーター(WZR-S600DHP)を購入しました!!
インターネットへのアクセス制限
インターネットの情報へのアクセス制限を行うには以下が主流です。
- アクセス制限ソフトをPC・スマホに入れる
- Webフィルタリング機能のあるルーターを使う
アクセス制限ソフト
アクセス制限ソフトは細かなカスタマイズが可能です。ただ、うちにはPC3台、スマホ3台、タブレット3台があるので、それら全てにインストールするには費用がかかります。また、そういったソフトが常駐すると処理が重くなるので、あまり気が乗りません。
無線ルータ Webフィルタリング
Webフィルタリング機能のある無線ルーターですが、
- Buffaloは無料で使用できる
- IOデータ、NECは有料で使用できる
Webフィルタ機能に良し悪しの違いがあるとは思いますが、無料で使えるのはありがたいですよね。Buffalo無線ルーターのWebフィルタリング機能はこれまでうちで使ってきた実績があります。Buffalo以外の無線ルーターの機能は使ったことはありませんが、価格コムの口コミによると設定がうまくできなかったりすることがあるようです。少しだけ悩みましたが、ここはBuffalo一択でした。
Buffalo無線ルーター
Buffaloの無線ルーターでWebフィルタリング機能がついているのは、(自分が知っているのは、)
- WXR-2533DHP2 20000円@amazon
- WXR-1900DHP2 16000円@amazon
- WXR-1750DHP 11000円@amazon
- WZR-S900DHP 7000円@amazon (旧モデル)(以前使用)
- WZR-S600DHP 6000円@amazon (旧モデル)(今回購入)
WXR-1900DHP2はWebフィルタリング機能に加え、高速なWiFi、IPsecVPNに対応しています。この中では一番のお勧めです。
このIPsecVPN機能があると、自宅外のネットワークからスマホ・PCを使って自宅のNAS(ファイルサーバー)に簡単にセキュアにアクセスすることができます。なんだか夢があっていいですね。(YAMAHAのルーターでIPsecVPNを構築したが、あまり使い道はなく飽きてしまいました。)
うちではWiFiには別のBaffaloの無線ルーターを使っているので、Webフィルタリング用に一番安いWZR-S600HPを購入しました。(ADSLなので通信速度は遅くていい)(本当はS900が欲しかったのですが、なぜか一時的に値上がりしていた。)
Webフィルタリング機能の設定
ブラウザから"192.168.1.1"や"192.168.11.100"などと打つと、ルーターの設定画面にアクセスできます。ID、パスワードの初期値はBuffaloのホームページに載っています。(もちろんマニュアルにも。)
下の段、左から2番目がWebフィルタリングで設定を行います。
4つのレベルからアクセス制限を選ぶことができます。ファミリー向けのみ、アダルトサイトブロック、詐欺サイトブロック、フィルタ無しといった具合です。
デバイスコントロールの画面で、Webフィルター機能をデバイス(PC・スマホ)ごとに有効・無効を設定することができます。(これならお父さんも困らないですね!?)
アクセス制限
アダルトサイトにアクセスしようとすると、下記のような画面になります。ただ、Webフィルタリング機能はそこまで優秀ではないので、アクセス制限のかかってくれないサイトは多数あります。有害サイトへのアクセスを多少でも低減したい場合には有効な方法だと思います。
最後に
大人が考えている以上に子どもたちはインターネットを利用しています。有害なサイトにアクセスできないように対策をお勧めします。また、大人に対しても巧妙化している詐欺サイトにアクセスしないように対策をお勧めします。