フリードに乗り出しから早10年。ボディにあちこち傷もありますが、最近気になりだし始めたのがヘッドライドの曇り。ヘッドライトを覆う樹脂が紫外線や熱で変化してしまったようです。(空気中の小さなホコリが走行しているうちにヘッドライトカバーを傷つけた気もします。)
口コミで評判のよかった『SOFT99 LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ』でヘッドライトカバーを磨いてトップコートで仕上げたところ、以前とは見違えるように透明になりました。素人にも簡単に作業でき安くて助かりました!!
ヘッドライトの曇り
ずっと前はヘッドライトのカバーはガラスでできていたようです。ガラスは加工が大変ですが、紫外線に強く変質しにくい素材です。
現在はヘッドライトのカバーは樹脂でできているようです。複雑な形への加工が容易な一方、熱や紫外線により変質してしまい曇ったり黄ばんだりするようです。
この曇り・黄ばみのうち、カバー表面が変質したものについては、DIYで簡単にきれいになるようです。
SOFT99 LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ
「ヘッドライト、曇り」とgoogleさんに聞くと、曇りの原因や曇りをとるための商品を教えてくれます。曇りとりの作業的はクリーナーを布に含ませて磨き上げる程度なのですが、きれいになったと口コミが多く、値段も1000円と安いこちらを試してみることにしました。
商品の中身
ベースクリーナー、布、ハードトップコート、スポンジが入っていました。
まず、ヘッドライトカバーのよごれをきれいにします。
次に、布にベースクリーナーをつけカバーを磨きます。ベースクリーナーはたっぷりあります。カバーを磨いていると、カバーの曇りは嘘のようになくなりました。あまりごしごし磨くとカバーに傷がついたりします。
最後に、ハードトップコートをスポンジ表面の布に染み込ませ吹きあげます。
作業後
ものの10分ぐらいの作業で、見違えるように透明になりました。カバー表面の曇りではなかったのかとり切れなかった曇りもあり完全に透明になったわけではありませんが、遠目では気が付かないレベルまで改善しました。
最後に
最後の仕上げとしてハードトップコートで仕上げていますが、商品パッケージによると防汚効果は6ヶ月のようです。とはいえ、作業前の曇った状態になるには数年かかることでしょう。
安くて作業簡単なので、もっと早く試してみればよかったです。