湘南の風にのせて

デジタルガジェット、サイクリング、ワイン・DIY・家庭菜園ネタを湘南から情報を発信!!

スポンサーリング by Google AdSense

タイムラプス撮影でロングライドにも対応。ソニーアクションカム HDR-AS50

 サイクリングのときに撮った写真をブログによく使います。ただ、頻繁に写真を撮るために走行をストップするわけにもいきません。写真を撮っておけばよかったと後悔することがあります。

 そこで試してみたのがソニーのアクションカム「HDR-AS50」。動画も静止画もきれいなアクションカムです。これはスタミナ(動画約195分)がいまいちですが、タイムラプス撮影にすることで360分以上撮影することができました。これならロングライドにも対応できますね!! 

f:id:vent-de-shonan:20180617210504j:plain

 

 

HDR-AS50

 アクションカムで有名なのはSonyとGoPro。どちらもよい製品と思いますが、ロードバイクに付けるなら、手振れ補正が強力で、風の抵抗が少ない縦長形状のソニー製品が好きです。 

 

 SPEC比較

製品名 HDR-AS50 HDR-AS300 FDR-X3000
価格(税抜き) 24880円 39880円 49880円
画素数 約16M 約8M 約8M
手振れ補正 電子式 光学式 光学式
動画

MP4 (~FHD)
XAVS S HD (~FHD)

MP4 (~FHD)
XAVS S HD (~FHD)

MP4 (~FHD)
XAVS S HD (~FHD)
XAVS S 4K (4K)

静止画 ~4608x2592 ~4624x2600 ~4624x2600
タイムラプス撮影 1920x1080
3840x2160
1920x1080
3840x2160
1920x1080
3840x2160
映像出力端子 ×
重量 約58g 約84g 約89g
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
GPS ×
防水 ×
三脚ネジ穴
給電しながら撮影
連続動画撮影時間
Wi-Fi ON
165分 125分 125分
Wi-Fi OFF 195分
⇒タイムラプスなら360分超えも!!
135分 135分
  •  ロードバイクで使うなら防水機能はいらない。(雨の日はそもそもロードバイクに乗らない。) いざとなればウォーターハウジングケースもある。
  • 三脚ネジ穴は欲しい。(HDR-AS200にはなかった。)
  • ロードバイクで使うならリモコンはいらない。(走行写真なので構図にこだわらない。) いざとなればスマホからWi-Fiでつないで構図を確認すればよい。
  • ロードバイクで使うならズーム機能は不要。まあ、ちょっとビデオ撮りたいだけなら、スマホでも撮れる。
  • 機能を考えるとどれもそんなに値段に差がないようにも思える。今回はHDR-AS50の中古を安く手に入れました。

 

開封の儀

 梱包物は本体、ウォーターハウジングケース、USBケーブル、バッテリぐらい。メモリカード(Micro SD)は別途購入が必要。メモリカードは64GB もしくは 128GB がおすすめ。シンプルな設定とボタン類なので、マニュアルを見なくても使いこなせる。スマホからWi-Fiで接続して設定することも可能。

 取り込みや動画編集のソフトはソニーのウェブサイトからダウンロード可能。

f:id:vent-de-shonan:20180617210504j:plain

 

 ロードバイクに付けるなら、こちらのレックマウントがおすすめ。約3500円。

f:id:vent-de-shonan:20180617210514j:plain

f:id:vent-de-shonan:20180801225647j:plain

 

静止画 (タイムラプス撮影による静止画)

 ロードバイクでダウンヒル中の一枚。多少スピードを出していてもきれいな写真がとれていました。周辺部の歪は相応にある。が、さほど気にしない。

f:id:vent-de-shonan:20180801223120j:plain

 

動画

 綺麗に撮れます。電子式ですが、手振れ補正も強力。ただ、3時間程度でバッテリが切れます。タイムラプス動画と違ってコマ送りにならないの見やすい。

 

タイプラプス撮影 + 動画

 タイムラプス撮影では1/2/5/10秒間隔を選ぶことができます。ロードバイクで時速30km近くで走る場合、1秒間隔での撮影がおすすめ。(2秒以上だと風景が飛び飛びになってしまう。) 撮った写真はソニーのアプリで動画に変換することができます。

 

 撮影時間の例

 タイムラプス 1秒間隔(Wi-Fi OFF, BT off)で6時間超。写真枚数は 2万枚以上(50GB以上)

 ロングライドにも対応できる時間です。さらに給電しながらの撮影ならもっと時間を延ばすことが可能。

 ただ、写真ファイル数が膨大で処理に困るかもしれません。128GBのMicroSDカードが欲しくなりますね。撮影後、動画に変換してしまえばファイルサイズを減らすことができますが、そうでなければ2TBぐらいのポータブルHDDにコピーして保存をお勧めします。

 動画から写真を切り出すとどうしても画質が気になりますが、タイムラプスであればそもそもが静止画の集まりなので画質が優れています。周辺歪はすごいですが。

 

 タイムラプス動画例1 (42秒、61MB)

 山中湖湖畔。撮影間隔とペダルのタイミングが同時なため、脚が止まってみえるが、決してそんなことはない。。 ( ;∀;)。

 

 タイムラプス動画例2 (3分25秒、291MB)

 乗鞍エコーライン。大会ではないので、のんびり走ります。

 

最後に

 ロードバイクにアクションカムを付けて走る頻度は多くはないのですが、乗鞍エコーライン試走で使ったりと便利ではあります。今度富士山登山の予定がありますし、そのときも使ってみようと思います。

お問い合わせはこちらまで。(avec.vent.de.shonan@gmail.com)

スポンサーリンク by Google AdSense

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノ・ガジェットへ
コンピューター、自転車のカテゴリーのブログはこちらにも。

スポンサーリンク by Amazon