家族が使っているママチャリ(シティサイクル)のブレーキが効かないとのこと。何年も使っている自転車なのでブレーキパッドがすり減ってほとんどなくなっている!!
アマゾンでブレーキパッドの口コミを検索してみたところ、TECTRO(テクトロ)のBR-TK-188をママチャリに使っている人がいるみたい。値段が安いので、試してみることにしました!!
ブレーキもばっちり効きますし、ブレーキパッドの交換成功!!
自転車のブレーキパッドを見るとネジで止まっているだけです。これなら交換は簡単ですね。
ママチャリ用のブレーキパッドには2種類。アルミリム用とスチールリム・ステンレス用があるようです。自転車のリムを見てみても、アルミなのかステンレス(スチール)なのか区別つかず。アルミ用のブレーキパッドのほうが柔らかくてリムへの食いつきがよいみたいなのでアルミリム用のブレーキパッドを使うことにします。(いま付いているブレーキパッドと同じ灰色ですし。)
アマゾンでママチャリ用のブレーキパッドを探すと何点か見つかります。アマゾンの商品レビューでママチャリに使っていそうなレビューが載っているTECTRO BR-TK-188(アルミリム用)を試してみることにしました。価格はわずか300円。合わせ買い対象商品なので、合計金額が2000円以上になるようにして購入しました。
パッケージ裏を見るとバリエーションがたくさんありそうです。どのブレーキパッドが適したものなのか考えても分からないので、レビューを参考にBR-TK-188にしました。
ブレーキの効かなくなったママチャリ。ブレーキパッドは擦り減り過ぎ!!これじゃブレーキは効かないはずだ!!
こんなブレーキの自転車に乗っている人は要注意です!!
ブレーキレバーですが、通常はこの位置にあります。
ブレーキパッドが擦り減った自転車では、ここまでブレーキレバーを引かないとブレーキパッドがホイールのリムに接触しません。これではいざという時に急ブレーキがかけられませんね。
ブレーキの交換はネジを回してブレーキパッドを交換するだけ。このブレーキパッドには前後があり、矢印で前方を示しています。ブレーキパッドとホイールのリムが平行になるようにネジで固定します。
新品のブレーキパッド。ブレーキパッドとリムの隙間は2mm~3mm。交換前とは雲泥の差ですね。
擦り減っていない新品のブレーキパッドだと、ブレーキレバーを少し引くだけでブレーキが効きます。これなら緊急時の急ブレーキも安心!!
ブレーキパッドが擦り減ってブレーキの効かない自転車は危険です。自転車屋でブレーキパッドの交換をお願いしても1000円程度です。ブレーキパッドが擦り減ったら交換しましょう!!