収穫の秋。実家の庭にある柿の木にはたくさんの実がなりました。高枝切狭を使って次郎柿と富有柿を家族で収穫!!
次郎柿と富有柿
実家の庭に植わっている柿は次郎柿と富有柿という甘柿です。
富有柿は丸っこい柿で、種類としてはもっとも生産されている品種です。実がとろけるような柔らかさで果汁が多いのが特徴です。(写真左)
次郎柿は四角っぽく実がなります。果汁が少なめでコリコリと少し硬めの食感です。とても甘いです。(写真右)
生産量からして富有柿のほうが人気があるようですが、実家に植えられている2本を比べると、次郎柿のほうがずっと甘いので、私は次郎柿が好きです。店で売っている富有柿は甘いのか??今度買ってきて食べてみよう。
収穫
実家に柿もぎをしに行ったのは10/M。すでに濃いオレンジ色の柔らかくなった柿もありましたが、まだ薄いオレンジの固めの柿が多かったです。次郎柿・富有柿の収穫は10月下旬からと言われていますし、まだ収穫には少しだけ早かったかもしれません。まあ、柿は収穫のあと、しばらく置いておけば柔らかくなります。柔らかくなってからいただきましょう。
桃栗3年柿8年といいますが、自分が生まれたときには植わっていたので、すでに40年以上です。2年に一回、隔年で柿が実をつけます。これからも元気に実をつけて欲しい!!
高枝切狭(たかえだきりばさみ)
柿の収穫には高枝切狭(たかえだきりばさみ)を使います。柿もぎで大変大変なのは、高いところに成っている柿をとることです。高枝切狭は伸縮するので柿に届きはするのですが、ずっと顔と腕を上げ続けることになるので、腕が筋肉痛になりましす。(>_<)
柿の収穫で使う高枝切狭ですが、枝を切ったに柿が落ちてしまわないように、柿側の枝を掴む部分が付いたものです。
果樹収穫ができる高枝切狭。約3000円で売っています。
最後に
今年もたくさんの柿の収穫ができました。子どもは収穫を楽しんだ後、お腹いっぱいになるまで甘い柿を食べていました。2年後にまた柿の収穫するぞ!!