今日は日差しも暖かくサイクリング日和。昼から箱根にいってきました。早朝なら箱根湯本から芦ノ湖までの国道一号線は空いているですが、それ以外の渋滞しているはず。そこで旧道(旧東海道を通って芦ノ湖まで上ってきました!!
旧道(旧東海道)は自動車が少ないのですが、勾配がキツイ!!完走は無理だろうと思っていましたが、やっぱり無理でした。(;;) 途中から自転車を押して上りましたが、なんとか芦ノ湖まで行くことができました!!
ルート
辻堂から箱根湯本浜では35kmです。箱根湯本から旧道を通って芦ノ湖まで約15kmです。辻堂から箱根湯本までは比較的平坦です。自転車で2時間もあれば箱根湯本に着きます。箱根湯本は標高80mぐらいで、そこから旧道を15km 700mほど上ります。
箱根駅伝で走る国道1号線は18kmと少し距離が延びますが、勾配が"少しだけ"緩やかです。
箱根湯本の温泉街~畑宿の寄木細工
箱根湯本から旧道(732号線)に入ると箱根湯本の温泉街です。須雲川を眺めながら温泉に入ったら気持ちよさそうですね。ただ、温泉街は坂道が続きます。6kmほど走ると、畑宿の寄木細工エリアに入ります。この辺りも坂の勾配がキツイのですが、本番はまだ先です。
七曲り 1.2km 勾配10%
寄木細工を過ぎ、箱根湯本から7.5km付近から七曲りに入ります。googlemapで見ると分かりますが、七曲りではなく12曲がりです!! 道路標識には10%とありますが、もっと勾配がキツイ部分もあり、脚が削られます。この辺りまでは頑張ってペダルを漕いでました。
七曲りを過ぎたあとは、平坦になったり、坂になったりとします。ここら辺から自転車を押して上がっていました。(;;)しばらく行くと甘酒茶屋を道路沿いにありますが、こちらは帰り道に寄ることとします。
元箱根・芦ノ湖
旧道の標高最高点は約790mで、国道一号線と旧道が交わる交差点の少し手前です。その先は箱根駅伝のコースを通って、元箱根、箱根関所(箱根駅伝5区のゴール/6区のスタート)へと走ります。
甘酒茶屋
昼間は暖かかったのですが、芦ノ湖は標高が高いので気温が低く、また、夕方になって気温が下がっていました。汗が冷えて、体が凍える!! 甘酒茶屋で熱~い甘酒をいただき体を温めます!! この後は急な坂をひたすら下って箱根湯本まで行き、海沿いを走って辻堂まで帰りました。
最後に
箱根の旧道の勾配は想像通りきつかったです。上れるようになるのは、まだまだ先のようです!!
自転車で芦ノ湖を目指す人は、まずは駅伝コース(国道一号線)をお勧めします。また、車の交通量が少ない早朝をお勧めます。