ロードバイクを購入したとき、最初はベル、ライトは基本的に付いていません。乗り手の好みに応じて、自分の好きなベル、ライトを付けることになります。
ロードバイク車体にこだわっている人は、当然ハンドル周りにもこだわっているはず。今回はベル、ライト、ミラーの紹介です。目指したのは"さり気なく(目立たなく)”です。ハンドルバーの上側がすっきり!!
最近は自転車ネタばかり続いています。自転車小物のニーズは大きくはないと思います。が、いいのです。私のこだわりを知ってもらいたいのです!!
ロードバイクを購入するとき、基本的にベル、ライトは付いていないと思います。他にも、ペダル、泥除け、キックスタンドも付いていません。これらは乗り手の好み(乗り方)に応じて、好きなものを付けることになります。
ベルについて
ベルに関する話として、道路交通法の第54条により、警音器を自転車につける必要があります。警音器はベルである必要はないかもしれませんが、ベルをつけるのが一般的でしょう。
道路交通法 第54条
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
- 左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
- 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。
車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
ライトについて
ライトに関する話として、道路交通法の第52条第1項と第19条により、自転車であちこち出掛けるなら、ライトは必須となります。
道路交通法 第52条第1項
夜間、道路にあるときは、前照灯、車幅灯、尾灯、その他の灯火をつけなければならない。
道路交通法 第19条
トンネルの中や濃霧等で視界が悪い暗い場所では灯火をつけなければいけません。
ベルとライトを選ぶ
道路交通法に従うためにベル、ライトを付けようと思います。私はBBB社のベル イージーフィットデラックスとGENTOS社の閃355(+シリコンホルダー)を使っています!!
ベル・ライトもハンドルバーの下側に付けており、ハンドルバーの上側がすっきりしています!!(ハンドルバーの上側にはバンドが見えるだけ。)
ハンドルバー上側はすっきり。正面から見ても、ベル、ライトは目立たない。
BBB ベル イージーフィットデラックス(680円)はシリコン?のバンドで固定するようになっています。天地逆さまにつけることで、ハンドル回りをすっきりさせることができます。
ベルの音色は、風鈴を思わせる、高く響く音です。
ライトを天地逆さまにつけるために、以下のシリコンホルダーを使っています。シリコンホルダーを引っ張って取り付けることで、しっかりとライトを固定できます。
シリコンホルダーは4本650円程度です。
自転車ライトはもちろん、様々なものの取り付けに使える 何でもシリコンホルダー LBN010 1本・2本/4本セット (クリアー6本)
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その他 - バーエンドミラー
バーエンドミラーは道路交通法対策というわけではありません。便利アイテムです。
車道を自転車で走っていると、後ろを振り返る必要が何度もでてきます。ロードバイクはスピードが出るため、1秒間後ろを振り返っていただけでも、10m近く進んでしまいます。そのため、後ろを振り返ること自体が危険を伴います。そんなときに便利なのが、バーエンドミラーです。少し視線を下に落とすだけで、後方の確認が可能です。
このCATEYEのBM-45は、ミラーが湾曲しており、後方広範囲を見ることができます。また45mmというのが、絶妙な大きさです。六角ネジを回すことで、ハンドルバーに固定います。
キャットアイ(CAT EYE) バーエンドミラー [BM-45] ドロップ・フラットバー対応
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最後に
走りに直接関わる部分ではありませんが、おしゃれに、便利に使えるアイテムかと思います!!