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台湾で購入したロードバイクはタイガーエアで飛行機輪行!!

 自転車生産が盛んな台湾。有名ブランドのロードバイクにも台湾の工場で生産しているものがあります。それら生産ノウハウを生かし、オリジナルブランドを立ち上げた企業もあります。オリジナルブランドはリーズナブルでお買い得!!

 年末に台湾にいったのですが、台湾の自転車屋の店頭に気になっていたモデルがあり、台湾でロードバイクを購入してしまいました!!タイガーエア(⇒LCC)は大型の預け荷物(受託手荷物)に対応しているので、自転車輪行に便利でした。

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ロードバイクと台湾メーカー

 台湾で有名なロードバイクメーカーといえば、GIANT(ジャイアント)とMERIDA(メリダ)。どちらもコスパのよい自転車を販売しています。こちらのメーカーはとてもメジャーなため、日本と台湾で値段に大きな違いはないようです。(台湾でも旧モデルが激安で売っていたりします。)

 新興企業で手ごろなロードバイクを販売しているのはGUSTO(グスト)。(ASTERも)。 GUSTOは日本での販売も行われ始めたようです。

 

ロードバイクを台湾での購入

 台北には多くの自転車屋があります。ジャイアントショップのように特定ブランドを扱う店もあれば、いろいろなメーカーの自転車を扱う自転車屋もあります。今回訪れたのは96自転車です。Y's Roadのように大きなチェーン店ではありませんが、台北市内に何店舗かあります。台北の近く(ホテルの近く)の士林にある承徳店にいきました。

 士林は夜市(night market)で有名です。

96自轉車中壢店 96Cycling (承徳店のfacebookにアクセスできない?閉店?)

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 ロードバイクはメーカーから販売店に届けられた後、組み立てが必要となります。販売店の倉庫に在庫があったとしても、組み立て&引き渡しまでに数日かかります。なので、買ってすぐに持ち帰るというわけにはいきません。4日程度台湾にいるのであれば帰国までに間に合うかもしれません。私の場合、試乗車のサイズが自分にぴったりだったので、それを購入することにしました。

 飛行機で持って帰ることを伝え、お店で段ボールに詰めてもらいました。(タイヤの空気を抜いてもらい、ペダルを外し、ハンドルを固定してもらいました。)

 

※事前に販売店に問い合わせを行い、仮契約(取り置き)(組み立て)してもらえば、購入しやすいかもしれません。この場合、販売価格の何割かを先に払うようです。支払い方法に気になったことがあったので、仮契約は行いませんでした。

※96自転車 承徳店ではTRS(税金還付制度)は扱っていないようでした。

※96自転車 承徳店では英語を話すことができる店員が多くいました。

 

ロードバイクを空港まで

 台湾では自転車を電車に乗せることができるようです。日本のように自転車を輪行袋に入れる必要もないようです。

 今回は段ボールに梱包しているので、電車で空港まで運んでもよかったかもしれません。台北から桃園空港まで600円程度と安いです。

 とはいえ、慣れていない台湾の電車に、混んでいるかも分からない電車に、10kg近い段ボールを担いで電車に乗るのは気が引けました。自転車屋にタクシーを呼んでもらい、台北から桃園空港まで移動しました。(タクシー 約6000円)

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ロードバイクの輪行

 航空会社によっては自転車の預け方法に制限があります。(輪行袋NGなど。) 航空会社次第なので要問合せになります。

 タイガーエアの受託手荷物(スポーツ用品)の説明には、自転車は適切な保護ケースまたは輪行袋が必要とあります。

タイガーエアお手荷物に関するルール

 今回は段ボールに入れて持って帰るつもりでした。まずはタイガーエアの問い合わせ窓口に電話します。便名を伝え、段ボールにいれた自転車を受託手荷物として預けることが可能か聞いたところOKと即答でした。(飛行機の機体にもよるかもしれないので、便名を伝えたうえで確認はしたほうが良いと思います。)

 実際のところ、自転車を入れた段ボールのサイズは、72cm x 135cm x 24cm。

タイガーエア

 タイガーエアで成田・羽田から桃園空港まで3時間前後。航空券は時期によって変わりますが、10000円~15000円が目安と思っています。ロードバイクの輪行には15kg or 20kgの預け荷物(受託手荷物)(3000円強)を追加すればよいと思います。

 

 タイガーエアで規定サイズ超えの預け荷物がある場合、事前に申告が必要です。自転車屋で段ボールのサイズを聞き、タイガーエアに連絡を試みました。

タイガーエア 問い合わせ

タイガーエアへの申告ですが、

  • 帰国日が日曜日であったため、タイガーエアの日本にあるサービスカウンタはしまっており電話することができなかった。
  • タイガーエアの台湾にある日本語が通じるサービスカウンタはずっと電話が通じなかった。
  • ★タイガーエアの問い合わせ先に電子メール(英語)で自転車を持って帰ることを連絡すると、以下情報を知らせるように連絡がありました。(電話ではなく、さっさと電子メールを送っておけばよかった...。)
  • Booking number:
    Birthday:
    Passport number:
    Passport expiration date:
    Email address:
    oversize luggage detail:
    Size:
    Weight:
    Item:
  • 早めに連絡したほうがよいみたいです。(電子メールで問い合わせたときは16:00までに連絡するように書いてありました。帰りの便は台湾桃園空港 00:10 発)
  • 自転車の梱包について決まりがあります。
    A bicycle shall be securely packaged into a box with protective devices or into a bicycle bag.

    The bicycle tires must be completely deflated in full.
    The bicycle hand shanks must be placed in parallel with the frame.
    The bicycle pedals should be detachable and be placed in parallel with the frame.
    The bicycle wheel gears must be wrapped with protective devices.

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ロードバイクの関税

 単品で20万円を越えるものには税金がかかってきます。今回はロードバイクが20万円を超えていましたので、羽田空港の税関で1万円程度を払うことになりました。

海外旅行者の免税範囲 : 税関 Japan Customs


最後に

 96自転車では手ぶら(自転車、ウェアのレンタル)で参加できる自転車イベントを開催しているとのことでした。興味があれば、96自転車のfacebookからアクセスしてみてください。

お問い合わせはこちらまで。(avec.vent.de.shonan@gmail.com)

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