プリンターの黒が出ない～！！ インク代節約のために互換インクで運用していたプリンター Canon MG6300が印刷できなくなりました。プリンターは年賀状以外でもときどき印刷に使っています。今回はCannon TS8130を購入しました！！
現在のプリンターであれば印刷品質は問題なし。(写真はフォトプリンターをつかっているので。) 以前のプリンタに比べ、かなり本体サイズが小さくなりました。コンパクト！！
家庭用プリンターの運用
キャノンやエプソンのミドルグレードのプリンターであれば10000円から15000円ほどで買うことができます。一方、インク一式は5000円程度します。インクがかなり高いです。
プリンターをあまり使わないのであれば、インク交換は年に1回ぐらいかもしれません。その場合でも、インクが詰まってしまうことを防止するために行うインクノズルクリーニングを何度か行っていると、結構な量のインクを消費してしまうようです。
うちの場合は年に2回程度インクの交換をしていました。純正インクだとかなり高いです。互換インク一式 1500円ぐらいで運用していました。かなり安い。
プリンタ選び
別途写真印刷用にはフォトプリンターを持っているため、どのメーカー・グレードのプリンタであっても印刷品質的には満足レベル。前回キャノンだったので、今回もキャノンを選択。
キャノンのプリンタで値段が手ごろなものをピックアップ。
| 型番 | TS8230 | TS8130 | TS5230 | TS5130 |
| 価格 | 28000円 | 14000円 | 12000円 | 8700円 |
| 解像度 | 4800x1200 dpi | 4800x1200 dpi | 4800x1200 dpi | 4800x1200 dpi |
| 機能1 | A4/ Copy&Scan | A4/ Copy&Scan | A4/ Copy&Scan | A4/ Copy&Scan |
| 機能2 | 自動両面&CDレーベル印刷 | 自動両面&CDレーベル印刷 | 自動両面 | 自動両面& |
| 機能3 | 操作液晶4.3インチ | 操作液晶4.3インチ | 操作液晶2.5インチ | 操作液晶2.5インチ |
| インク | 6色独立 | 6色独立 | 3色一体+黒 | 3色一体+黒 |
TS8230とTS8130は機能はあまり違わない。発売されたばかりのTS8230はまだ高いので、TS8130を購入しました。
開封の儀
MG6300に比べると、TS8130はかなり小さくなりました。とはいえ、MG6300は用紙トレーが2段あり、A4とはがきを別々にセットしておくことができました。TS8130は用紙トレーが1段です。はがきを印刷するのは年に1度なので気にはなりませんが。
用紙トレーにA4を入れると、本体から用紙トレーが飛び出します。用紙トレーには蓋がついているので埃がつくことはありません。プリンタ本体が小さいのでしょうがないと思いますが、デザイン的にはいまいち。
印刷するときは操作パネル部が開き、さらに印刷した用紙を支える黒いトレーがでてきます。印刷が終わりスタンバイに入るときに黒いトレーが自動的に引っ込むようにせってしています。黒いトレーが自動で出たり引っ込んだりするのは便利ですが、駆動部分が壊れやすかったりしないだろうか心配。
スタンバイ時に黒いトレーは引っ込みますが、操作パネル部は開いたまま。いろいろな意味で残念です。気が付いたときに、パネル部をたたんであげます。
設定
マニュアルを読みながら、液晶操作パネルの表示を見ながら、なんなくセットアップ完了。印刷を試してみたところ、あっさり印刷できました。
スマホにアプリを入れることで、スマホ内の写真やPDFの印刷が行えるようです。アンドロイドスマホから写真の印刷ができました。ただ、用紙設定や画質設定などの使い勝手はいまいちなようです。(アンドロイドスマホから設定ができるのか？)
一方、その後はプリンタとパソコンとの印刷がうまくいきません。うちの無線LANルーターと相性がよくないようです。無線LANルーターの調子そのものが悪いので、こちらも新調してしまおうか。
運用
純正インクは大容量インク6000円、小容量インク3500円。互換インクは3000円ぐらい。TS8130の互換インクの価格は、MG6300の互換インクよりかなり高くつきます。様子を見ながら運用します。
最後に
本体小さく、操作液晶が大きく、スマホから写真印刷でき、価格も安く、おすすめのプリンターです。
