パワーメーターを取り付けZWIFTに挑戦したのですが、3本ローラーだとちょっと気を抜いたときに落車しそうになってしまう。もっと気楽にZWIFTでトレーニングしたくなり、固定ローラーを探しました。
CRCで見つけたのが激安 Elite SuperCrono Mag Force。必要になりそうなものが一式揃って送料無料で15000円程度。騒音はそれなり、低負荷対応ですが、落車の心配なくZWIFTができるようになりました!!
CRC
日本語に対応したWebサイトを持つ海外通信販売大手 Chain Reaction Cycle。WiggleとCRCを比較して安い方で買い物しています。クレジットカードは使えますが、自分はいつもPaypalを使っています。
発送方法によって送料は変わりますが、いつも一番安い(無料)の発送方法を選んでいます。10日もしないうちに商品は届いています。
Elite - SuperCrono Mag Force (Volare)
特長:
・5ヵ所で調整可能な負荷レベル (⇒うちに届いたのは8段階調整でした。)
・不要なときは平らに折りたたんで収納可能
・ElastoGel ローラーは従来のローラーに比べ、50%の騒音をカット(⇒固定ローラーよりは静かといわれている)
・簡単にセットアップでき、ライダーの体重を利用してローラー上にタイヤを維持する。(⇒自重式なので、ローラーをタイヤに押し当てる作業が不要。)
セット内容:
・汗用ネット (⇒あると便利。きっと使う)
・トラベルブロック (⇒前輪をのせるブロック。前輪後輪の高さ合わせに調度いい)
・550ml ウォーターボトル (⇒ボトルは持っているので不要)
こんな商品が定価33535円、56%Offで14700円の送料無料 (2018/08/29時点)。さらに新規アカウント作成はクーポンコード"SUMMERSAVE2018"を入力することで1500円Off。激安です。
開封の儀
だいぶ大きな段ボールで届きました。結構重いです。
中身は親切ではないマニュアルと以下でした。タイヤの大きさに合わせてローラーをねじ止めしますが、ロードバイクの700cのタイヤは真ん中に合わせます。マニュアルでは28inchのタイヤサイズになります。
リアのクイックリリースを固定ローラー付属のものに交換します。クイックリリースをサイドから挟み込むので、固定ローラー付属の形状のものが必要となります。
次に、リアのクイックリリースを固定ローラーの金具部分で挟み込むように赤いレバーを押し込みます。あまり強くレバーを押し込むと壊れてしまうようです。金具を回すと挟み込む位置を調整できます。ほどよい力加減となるように調整しておきます。
あとは現物合わせで、ローラーの中心にタイヤがくるように、ローラーの左右位置の調整をします。
負荷調整レバーはハンドルに固定することができます。トレーニング中にこちらの負荷を変更するよりも、ロードバイクのギアを替えるほうが楽です。負荷調整レバーは6(重め)にセットしておきます。ハンドルにつけておく必要はありません。
軽く漕いでみました。負荷8(もっとも重い)で、道路の勾配5%の負荷と同じくらいの体感でした。負荷調整についてはロードバイクのギアの上げ下げで調整可能です。
タイヤの回転数が高くなると結構な騒音です。回転数を上げないならば騒音は気になりませんでした。
・パワーメーターを持っていない場合:
ZWIFTではスピードセンサーの値を元に動作すると思います。固定ローラーの負荷を高くしてしまうとスピードが上がらずZWIFT内でなかなか進まないと思います。固定ローラーの負荷が少なくスピードを出すとタイヤが高速で回転し、大きな騒音となるのではと思います。大きな音が問題となるなら、パワーセンサー付きのローラーの方をお勧めします。
・パワーメーターを持っている場合:
ZWIFTではパワーメーターの値を元に動作すると思います。固定ローラーの負荷を高くし軽いギアにしておけばタイヤの回転は遅くなるので騒音を抑えることができます。この固定ローラーには自動負荷調整機能はありませんが、もしZWIFT内のルートに勾配があったとしても、ギア調整して一定負荷でペダルを回すでしょう。パワーメータを持っていれば、この激安固定ローラーで十分かと思います。
最後に
まだ低出力でしかペダルを漕いでいません。今後高出力でペダルを踏んだ時の所感を追記していきたいと思います。