妻の実家には柿の木が植わっています。今年もたくさんの実がなりました。渋柿なのですが、いつもはアルコールで渋抜きをして食べてます。
今年は干し柿に挑戦してみました。カビが生えることなく、美味しく食べることができました!!
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渋抜き
妻の実家の柿は渋柿のため渋くて木から採っただけでは食べることができません。渋抜きをすることで、甘い柿として食べることができます。
渋を抜くために、柿のヘタにアルコールをつけ、ビニール袋にいれて密封します。1週間ほど経てば、渋は抜け、実が柔らかくなった甘い柿となります。
子どもたちも柿を美味しく食べることができました!!
干し柿
保存が効くおやつとして以前はよく干し柿が食べられていたようです。現在は見かけることが少なくなりました。こちらも柿の皮をむいて天日で干すことで、渋が抜け、甘い柿となります。
柿のヘタの部分を除き皮を剥きます。一週間ほど天日に干しますが、その間にカビが生えて柿がダメになってしまうことがあるそうです。カビ予防として、天日に干す前に、皮を剥いた柿を熱湯に通しておきました。
今回は柿にカビが生えることなく、甘い干し柿ができあがりました。子どもの好みではなかったようですが。
最後に
たまには干し柿もいいですね。来年は干す柿の量を増やします!!