パンク修理キットやチェーンなどを収納しておくのに便利なサドルバッグ。普段はTOPEAKのエアロ ウェッジ パックMを使っています。気温変化が読めず複数のウェアを持っていくときや輪行のときは、このサドルバッグでは容量が足りません。
渋峠に輪行するにあたり、もう一回り大きなサドルバッグが必要ということで、ロードバイク乗りに人気のORTLIEBのサドルバッグ Lスレートを購入しました。容量的にはばっちりですが、サドルの高さが足りず、一工夫して使っています。
サドルバッグ
荷物が多いときリュックサックは便利です。ただ、長距離走ったりすると背中に汗をびっしょりかきます。やっぱり自分はリュックサックではなく、サドルバッグで済ませたいです。
- ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート 容量1～1.3l 約2000円
- ORTLIEBのサドルバッグ Lスレート 容量2.7l (実際は4l近い？) 約5000円
オルトリーブのサドルバッグは容量2.7lとありますが、実際は1.5倍ぐらいの容量はありそうです。下記ブログによると、実使用はともかく、5.4lの水をいれることができたようです。
TOPEAKのエアロ ウェッジ パックM
ちょうどサドルの下に収まります。普段使いなら困らない容量。ボトルを2本持っていく場合は、サドルバッグは必須ですよね。
ORTLIEBのサドルバッグ Lスレート
サドルよりかなり出っ張ります。パンク修理キットに、ウィンドブレーカー、ウィンドブレークジャケット、アームウォーマーなど多数がはいりました。いろいろ入れると、ロードバイクの後ろ側が重くなります。
サドルバッグがタイヤに接触
私は身長160cmでフレームサイズは480です。脚は長くないということもあり、サドルはあまり高くできません。オルトリーブのサドルバッグに荷物を詰めたとき、そのままではサドルバッグが垂れ下がってしまい、タイヤと接触してしまします。
そのあたりはオルトリーブは考えてくれており、何か所かに紐を通す部分を用意してくれています。サドル裏のレールとサドルバッグに紐を通し、タイヤとの接触を防ぐことができます。(実際に走ってみたところ、紐がだんだんと緩み、何度も絞めなおすことになりました...。)
最後に
遠出や輪行に便利な大容量ORTLIEBのサドルバッグ Lスレート。ただ、大容量ゆえに、サドルが低い場合には使い方を工夫する必要があります。うまく使いこなしたいと思います。
もうひとつ気になるのはワールドサイクルのR250 サドルバッグ スモール。5～10lの容量があり、ロードバイクの取り付けも工夫されていそう。機会があったら試してみたいです。
