自転車乗りにとって夏は厳しい季節です。炎天下で走ることになりますからね。
夏のサイクリングが少しでも快適になるようにと、パールイズミのアームカバー(401)とヘイロ Halo headband(汗が目には入らない究極の汗止めバンド)を買いました。
炎天下で100kmほど走りましたが、涼しく日焼け防止でき、汗が目に入らず、快適でした!!
パールイズミ 401 コールドブラックアームカバー
これまで、サイクルジャージの下にアンダーアーマーの長袖アンダーシャツを着ていました。アンダーシャツ自体は熱を逃がす素材なので涼しくはあるのですが、さすがにサイクルジャージと2枚重ねると汗びっしょりになります。
そこでサイクルジャージ一枚とアームカバーを組み合わせることにしました。
パールイズミのアームカバーはコールドブラックという名称になっており、光を吸収しやすい黒ではありますが光を反射する機能を持ち、高い放熱機能を持っています。アームカバーを着ていた方が涼しく感じます。
日のあまりあたらない肘側(というか内側)はメッシュ構造になっています。止まっていると暑いですが、走り出すと風が当たり涼しさを感じます。
アマゾンのレビューでは、大きくてずり落ちるとか、小さくて入らないとかありますが、自分(身長160cm、体重50kg強)の場合は、アームカバー・レッグカバーともSサイズでぴったりです。
着るときは多少窮屈でも着てしまえば窮屈に感じません。ラッセルテープ滑り止めによりずり落ちることもないです。(レッグカバーはしっかりと足の付け根まであげないとずり落ちる。)
アームカバーは4000円、レッグカバーは7000円とちょっとお高めです。輸入品の安いので済ますことができればいいのですが、ずり落ちて結局使えないというのは悲しい。
Halo headband(汗が目には入らない究極の汗止めバンド)
ヘルメットが少し大きくぐらつくので、サイクルキャップを普段かぶっていました。このサイクルキャップは汗を吸ってくれるので、汗が目に入らず快適です。が、風通しがよくないので、夏は非常に熱いです。頭から水をかぶっても流れてしまう。
そこで試してみたのが、haloのヘッドバンドです。
このヘッドバンドは汗を吸いやすい素材になっています。100kmほど炎天下を走りましたが、目に汗が入ることはありませんでした。(あまりに汗をかくと、その限りではないとアマゾンレビューにはありましたが。)
黄色いシリコンゴムが汗をしっかり防いでくれます。その分、ヘッドバンドをはずすと、おでこにしっかりと跡がつきます(^^♪
ヘッドバンドは伸縮性があるので自分にはちょうどよいサイズでしたが、頭の大きい人はきつく感じるかもしれません。
それほど暑くならず、汗を防いでくれるので、夏のサイクリングによい商品です。2300円ぐらい。
最後に
夏はサイクリングには厳しい季節ですが、アームカバー、レッグカバーで少しでも快適なサイクリングを!!