今年の富士ヒルは何とか完走できましたが、去年より坂道耐性がついてきたように思えます。そこで、去年は自転車を押してあがった箱根旧道にリベンジしてきました。
結果は、苦戦しつつも甘酒茶屋まで足を付かずに上がることができました。10% 1.2kmのつづら折りの坂はかなり厳しいですが、足に負担をかけないようにゆっくり上がりました。
ついでに、そのあとに広域農道やまゆりラインを少し走ってきましたよ。
コース1
134号線、1号線を走り、箱根湯本から箱根旧道に入ります。辻堂から茶屋まで45km。箱根湯本の三枚橋交差点から茶屋までは10kmほどです。箱根湯本から茶屋まで600mちょっと上がります。
現在はリアスプロケは32Tを使っていますが、今回の箱根旧道では32Tは封印し、28Tまでとしました。
コース2
甘酒茶屋から小田原経由国府津の岡入口交差点に向かい、ローソンで休憩します。そこから広域農道やまゆりラインに向かいます。
今回は途中で古怒田方面に入っていきました。(以前、湘南浪漫のメンバーと走ったコース)。峠を上がるわけではありませんが、アップダウンが多く、足への負荷が高いです。
東名高速に出た後は、77号線、709号線を通って国府津に戻り、海沿い(134号線)で辻堂に戻ります。
箱根旧道
前回の箱根旧道への挑戦
箱根湯本の三枚橋の交差点。ここを左折していくと箱根旧道に入ります。
しばらく温泉街を走ります。ちょっと上り坂です。
畑宿のちょっと手前。この辺りの坂もきつい。
畑宿。寄木細工の店があります。
畑宿を過ぎて少しいくと、つづら折り10% 1.2kmの上りに入ります。つづらおりの前後も10%前後の勾配があるので、きついです。
とはいえ、ゆっくり上がったので、心拍数上昇を抑えることができました。
早朝だったので車通りは少なかった。道路を広く使い、少しでも足への負担を少なくします。
ここでつづら折りは終了。ただし、しばらく急坂は続きます。
つづら折りから1kmほど進めば甘酒茶屋です。芦ノ湖までいってもよかったですが、やまゆりラインを走りたかったので、ここで折り返し。
広域農道やまゆりライン
箱根旧道から国府津に戻り、岡入口にあるローソンで一休み。勢いでドリンク2本と羊羹を買いましたが、どれも甘くて、口の中が甘ったるくなりました。
やまゆりラインは道幅が広く、ミカン畑があったり、富士山が見えたりで景色がよいですが、アップダウンが多く、じわじわ足を削られます。
古怒田付近。この先を進むと山道(林道)を通って、東名高速方面に抜けることができます。事前に道を知っていないと、進むには度胸がいります。
箱根旧道を上ったあとということもあり、太ももがパンパンになりましたが、東名高速方面まで走り切ることができました。あとは惰性で国府津、辻堂への帰りました。
最後に
坂道耐性がついたとはいえ、10%強の坂を上り続けるのは、ゆっくりでもきつい!!
ただ、ゆっくりであれば心拍数上昇は抑えられるので、意外となんとかなりました。
次はヤビツ峠にでも行ってみようか。