コースとマップ表示が可能な激安サイコン Garmin Edge 520を買いました!!
先日、神奈川県津久井湖にあるゼブラコーヒーまでグルメポタリングしました。走行ルートは事前にルートラボから入手しスマホにコピーしていたのですが、スマホのGPSがいまいちで、ルートを何度も間違えてしまいました。これから自転車コミュニティでポタリングイベントを企画していくにあたり、マップ機能のあるサイクルコンピューターの必要性を実感しました!!
高度なナビ機能はありませんが、コースと周辺地図の表示が可能で、スマホより使い勝手がよい。EVANS cycleで激安で購入できるサイコンGarmin Edge 520は最高!!
機能比較
主な機能について紹介
機種 | 520J | 820J | メモ |
センサー規格 | ANT+ | ANT+ | ガーミンセンサーなら接続可能 |
情報同時表示数 | 10 | 10 | スピードや時間など表示、これだけあれば十分 |
入力 | 物理ボタン | タッチタッチセンサー | 520Jはやれることが少ないので、物理ボタンでも十分。 |
GPS | 〇 | 〇 | |
WIFI/Bluetooth | ×/〇 | 〇/〇 | スマホとBloetoothで接続できるのでWIFIはどっちでも。 |
ナビ | × | 〇 | 520Jはナビ機能と呼べるものは無し。 |
地図・コース表示 | △※ | 〇 | 520Jに地図データを入れれば、地図表示が可能になる |
気圧高度計 | 〇 | 〇 | 参考データ |
内部内部メモリ | 約100MB | 約16GB | 地図データの情報量に違いがでる。520Jでもなんとか使いものになる。 |
バッテリ | 15時間 | 15時間 | バックライトを暗くすればさらに延長可能。 |
価格
Edge 820Jは高機能ですが、値段も相応に高い。日本語表示できるedge 520Jも良いが、日本語表示できなくてもそんなに不便ではないので、値段が安いedge 520を購入。
- Edge 820J 58000円 @amazon (sensor付き)
- Edge 520J 35000円 @amazon + 9000円@amazon (speed/cadense sensor)
- Edge 520 21000円+2000円(関税) @EVANS cycle + 9000円@amazon (speed/cadense sensor)
※Edge 520は日本語表示できません。地図表示でも日本語がでません。
※EVANS cycleはイギリスのオンラインショップです。値段は日本円で分かりやすい。クレジットカード、Paypalが使えます。荷物を受け取るときに関税の徴収があります。
最低限行うこと
Edge 520は英語版(非日本語版)ということで若干戸惑うことはありますが、サイコンにできることなど限られているので、使っているうちに機能は理解できます。
Edge 520のマップ機能を生かすために最低限行うことは、
- 地図データをサイコンにいれる
- スマホにgarmin connect(アプリ)を入れて、スマホとサイコンの接続を行う
- パソコンでgarmin connect(Web)のページに移動し、コースを作成
- コースデータをスマホのgarnin connect 経由で、edge 520に転送
- サイクリングのときに、コースを選択し、地図を表示する
地図データ
もともとのedge 520は地図表示できないので、以下から地図データをダウンロードし、サイコンにコピーします。コンビニの場所も分かるので便利!!
サイコンのオリジナルデータはパソコンにでもバックアップ(コピー)しておきましょう。
※メーカー保証無し、自己責任でお願いします。
garmin cconnect (スマホ アプリ)
アプリストアで検索し、インストール。無料。アカウントはgoogleアカウントが便利でしょう。(android派なので。)
garmin connect (web)
こちらのアカウントもgoogleアカウントが便利でしょう。(android派なので。)
コースデータの転送
garnin connect(web)でコースの作成・保存を行います。画面の"デバイスへの送信"をクリックします。その後、garmin connect(スマホアプリ)を起動し、edge 520と接続したときに、サイコンにコースデータがコピーされます。
コースの選択
サイコン電源投入後の初期画面で、下矢印⇒Training⇒courses⇒コース選択⇒ride。これで地図とコースが表示されていると思います。speedやcadenseなどのサイクリング情報が表示されているときは、下矢印or上矢印を何回かクリックすれば地図が表示されます。
開封風景
センサーは付いていません。ZWIFTをやるために、ガーミンのセンサーは事前に購入していました。
サイコンの固定
付属のアウターフロントマウントでの固定。cat eyeのサイコンも使っています。
マップ表示
マップにはコースの表示が可能。マップと同時に、時間やスピードなどの情報を出すことも可能。(出さないことも可能)
最後に
何回か地図を表示させてサイクリングに行きました。知らない道をいくときは、地図表示があると便利です。事前にgarmin connectでコース作成が必要ですが、マウス操作で簡単にコース作成ができるので、それほど手間ではありません。
ガーミンのセンサー(ANT+)を持っている人であれば、2万円ちょっとでマップ表示可能なサイコン edge520が手に入ります!! 日本語にこだわるならedge 520J, ナビ機能が必要ならEdge 820Jがおすすめです。
操作方法や使い勝手などは順次紹介予定です。(ちょっと時間かかる見込み。)