フルモデルチェンジする新型フリード(9月16日発売開始)が配車されているという話をききました。新型フリードの進化しているところや車中泊に使えそうかどうか見せていただきました!!
うちの旧型フリードを車中泊(ベッド)仕様にして並べて比較させていただきました。新型フリードは、旧型から進化し、さらに車中泊に強くなっています!!
フロントマスク
エンジンルームが大きくなったのでしょうか。フロントの流線形が弱くなっています。どっしりしたフロント周りです。ステップワゴンそっくりのフロントマスクとなりました。
リアゲート
今度は後ろから見てみます。3列7人乗り仕様です。開口部(特に下のほう)が広がり、荷物が積み込みやすくなっています。
車内空間
車内高さですが、旧型より新型のほうが高くなっているような気がしました。車中泊ベッドを置いた場合、子供なら天井に頭がつかないでしょう。
3列7人乗り仕様ですと、2列目・3列目の背もたれは前に倒れます。そうするだけで車内後部がフラットになります。DIYでベッドを作らなくても、エアベッドがあれば車中泊仕様にできそうです。(DIYベッドがあったほうが断然安定します。)
3列6人乗り仕様だと、2列目の背もたれが前に大きく倒れないはずです。(旧型とおなじはず。) その場合、下記写真のように簡単にはフラットになりません。2列目シートを前に出し、背もたれを後ろに倒すことになります。うちの旧型ように、イレクターと合板ベッドが活躍しそうです。
座席周りの構造を見る限り、旧型フリードの車中泊ベッドが使えそうだ。
2列5人乗り仕様のフリードプラス(FREED+)では、フラットベッドオプションがありそうですね。 6人、7人が乗ることがないなら、こちらの仕様が便利ですね。
快適装備
新型フリードには2列目窓にサンシェードがついています。下から引っ張りあげ、上に引っかけます。車中泊のときの目隠しに使えそうです。
うーん、車中泊用に少し改造して、網戸仕様に変えたい!!
その他
安全運転支援システムが進化!!フロントガラスのバックミラー横にはセンシング用カメラが装着されていました。これとミリ波レーダーを使うことで、衝突軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール等々を実現します。
高速道路では自動的に速度コントロールを行い、車線を判断して自動で曲がってくれるようです。自分の意志で車線変更したいとき、ウィンカーを出さないと、ハンドルを戻そうという力が働くとのことでした。自動運転の仕様に慣れるまでは、思った通りに運転できないかも(^^♪
そのほかにも意図しない急発進、急ブレーキを防止するシステムになっているとのこと。運転が安全&楽になり遠出(車中泊)の機会が増えそうです!!
最後に
新型フリードは燃費がよくなったり、安全装置が充実しています。一方、車中泊で重要な空間、フラット性は損なわれていません。新型になっても車中泊を楽しめそうです!!もうすぐ発売開始ですので、興味のある方は近くのホンダにお問い合わせください!!
新型フリードはまだ発売前で、シートにはビニールがついている状態でした。ビニールがとれる時期になったら車中泊ベットを載せてみたい!!ホンダカーズ中央神奈川さん、連絡お待ちしております!!
おまけ
うちの旧型フリードの車中泊ベッド仕様。DIYで作成!!
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