2016年2月6日、群馬県赤城山にある大沼で氷上ワカサギ釣りをしてきました。晴れていて風もなく、絶好のワカサギ釣り日和でした。氷に穴をあけて、釣り糸を垂らすのは楽しかったです。ただ、ワカサギは一匹も釣れなかったぞ~ ( ;∀;)
大沼へのアクセス
辻堂から赤城山大沼までは約200km。第三京浜~環八~関越経由だと約3時間(高速料金約3300円)です。圏央道~関越経由だと2時間半強(高速料金約5300円)です。
早朝出発なので道もそんなに混んでいないだろうと思い、高速料金の安い環八経由で行くことにしました。ところが、交通事故が発生しているらしく高速道路渋滞。朝6時に出発して到着は11時でした。(5時間)
大沼までの道路ですが、雪があるのは最後の10km程度ですのでアクセスが良いと思います。今年は年始から暖かり日が多かったということもあるのでしょうが、雪まつり向けに融雪剤をかなりまいていたようで、大沼までの道路の雪はかなり解けていました。
道路がアイスバーンになっているかと思い、チェーンを装着していったのですが、道路の雪は解けておりスタッドレスタイヤで十分でした。チェーンは乗り心地が悪いので、帰路はチェーンを外してスタッドレスタイヤで走ってきました。(途中に割と急な坂があるので、道路がアイスバーン状態のときは、チェーンがあったほうがよいだろうと思いました。)
赤城山雪まつり
赤城山雪まつりでは、ワカサギ釣り、スキー、スノーシューツアー、犬ぞりなどを楽しむことができます。ワカサギ釣りは青木旅館のところで受付しています。道に看板が出ているので、看板に従い青木旅館に向かいます。
ワカサギ釣り体験は定員100名です。何人に1人ずつワカサギ釣りのベテランがついてくれ、指導を行ってくれるようです。
ただ、11時に青木旅館についたときには、すでに定員オーバーになってました。とはいえ、イベントとは別に、青木旅館でワカサギ釣り道具一式を借りることができるので、特に支障はありません。一式2名分(穴あけドリル、入漁料(一日)、竿、しかけ、エサ、椅子など)で5000円程度で借りることができます。氷への穴あけ、エサのつけ方などいろいろ教えていただきました。(釣ったワカサギは青木旅館で調理してもらうことも可能です。)
釣果
この日は晴れていて風もなかったです。気温は5度程度とは思いますが、日に当たっていると暖かかったので、カタツムリテントを借りなくても平気でした。
ドリルを使うと氷に簡単に穴が開きます。氷の厚さは50cm前後はあるように感じました。この厚さがあるので人が乗っても大丈夫なんですね。
1時間半ほど糸を垂らしていましたが、ワカサギがエサに食いついた感触はありませんでした。周りの人々の様子を見ていましたが、ワカサギが釣れた時にあがる歓声は15分毎ぐらいだったので、そんなに釣れていたわけではなさそうです。
ベテランの方がドリルで穴をあけては魚群探知機らしきもので確認をして場所を選んでいました。青木旅館のtwitterでは200匹近く釣りあげている人もいるようですが、場所・時間・技術などいろいろ必要そうですね。
肝心の釣果ですが0匹。ワカサギは一匹も釣れませんでした。
このまま帰るのも残念なので、アイスクリームを作って食べました。卵、生クリーム、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを入れ、冷却用に雪、塩をいれます。攪拌するように転がしていればアイスクリームができあがります。
伊香保温泉
せっかく数時間もかけて群馬にきているので、伊香保温泉に寄りました。温泉には入りませんでしたが、365段の階段を子どもが喜んで上っていきました。伊香保温泉街には射的が何件かあり、昔ながらの風情を感じます。玉こんにゃくが美味しかったです。
最後に
大沼は首都圏から近くです。興味がありましたら、ワカサギ釣りに行ってみてはどうでしょうか。ただ、釣れるか分かりませんよ~。
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