2015年9月18日に全館リニューアルオープンしたイオン茅ヶ崎店。週末はサイクリングに出かけていることが多かったため、生まれ変わったイオン茅ヶ崎店をみにいくのが今になってしまいました。
きれいになっていたとは聞いていましたが、2Fは「FT(エフティ)」というコンセプト(ブランド)で売り場が一新されていました。
私が一番興味を持ったのは、お酒売り場が「AEON LIQUOR」となり、ワイン売り場が広くなっていたこと。試飲コーナーが新しく用意され、近場でワインを楽しむ機会が増えそうです。
茅ヶ崎駅周辺には現在2店舗のイオンがあります。もともと、サティ(イオン茅ヶ崎店へ)とジャスコ(→イオン茅ヶ崎中央店へ)だったのですが、それらがイオンに変わりました。イオン茅ヶ崎店は映画館が入っているものの、イオン茅ヶ崎中央店の売り場面積ほど広くなく、品ぞろえがいまいちな部分がありました。
今回のリニューアルオープンでは、2Fが一新され、「FT(エフティ)」というコンセプト(ブランド)になっていました。この「FT」ですが、FT吉川美南店とFT湘南茅ヶ崎店が展開されています。
コンセプトは以下のようです。
FT(エフティ)とは、家族(FAMILY: ファミリー)のつながりや繁栄(TREE:ツリー)の意味。
その言葉のように家族のありかたは、まさに一本の木に似ている。
根のごとく深くルーツを持ち、幹のごとく枝を築き未来を描く。現代社会を生きる私たちにすっかり馴染んでしまった手軽さや便利さ。
今までになかったメリットや個々は確立されたものの、人と通じることや会話など、温度のある交流が減少傾向にあることも事実です。
FT(エフティ)はこのような時代だからこそ、従来の便利さはそのままに、お客様の集うひととき=団欒に着目。
自分流のスタイルを求めているご家族をターゲットに、ファッション、インテリア、カフェをはじめ、FT(エフティ)独自の趣向を凝らした上質なトレンドを発信。
家族団欒の楽しさや大切さを共有していただける居心地のよい空間を提案します。
商品ラインナップとしては、以前は無難なものを中心に並べていたように感じましたが、現在は流行を取り入れつつ価格的にも優れた商品を揃えていました。男性物のカバンの種類が多く、いくつか気に入ったものがありました。年始に安くなったときに買いに行こうと思っています。
また、お酒売り場はAEON LIQUORとなっており、売り場が広くなり、和酒・洋酒の品ぞろえがよくなっていました。
そんななか目を引いたのが試飲コーナー。1000円分の試飲カードを買い、好きなお酒を3種の分量から選んで試飲できます。今日の試飲は、ワイン15種類ほど、日本酒5種類ほどでした。ワインは1000円前後の安いもの(一番少ない量の試飲で200円ほど)から、4000円前後のピノノワール(一番少ない量の試飲で400円ほど)、15000円前後のピノノワール(一番少ない量の試飲で700円ほど)まで幅広く揃えていました。夏に行った小淵沢の「リゾナーレ八ヶ岳」のワインリゾートを思い出しました。
ワインの試飲は楽しみですが、イオン茅ヶ崎店の試飲エリアは、食料売り場のすぐ隣です。落ち着いて試飲を楽しめそうか、顔を赤くして店内を歩くのが恥ずかしくないか気になるところです。
そのうちテーマ(産地とかブドウの種類)を絞って、ワインの試飲会でもしてくれないかなあ~。
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