ASUS TransBook T90CHIを買ってからは、通勤電車でブログ記事を書いています。JR相模線はそこまで混雑しないので、座ってゆっくり作業することができます。せっかくなので、本機をもっと有効利用してみようと思います。
以前は、家で録画したテレビ番組をスマホで見ていると、他のことができませんでした。今回、windows10アプリである DiXip Playを購入しましたので、番組持ち出し機能で本機を活用します。
本機を購入された方、何かwindows アプリを入れているでしょうか?大抵のことはスマホで済ませてしまいますし、デスクトップアプリやWebサイトで済むことが多いので、windowsアプリを使い機会は少ないかもしれません。
androidやappleのアプリストアに比べ、windowストアは残念な感じではありますが、私は下記のアプリなど利用しております。
- ever note : スマホ、デスクトップPCとのデータ同期用
- dropbox : スマホ、デスクトップPCとのデータ同期用
- photo shop express : 写真のちょい編集用
- Facebook : スマホで十分か。写真はスマホでとることが多いため。
- LINE : いつでも電源が入っているスマホのほうが使い勝手良し。
- skype : あまり使いこなせず。
- Twitter : あまり使いこなせず。
普段スマホを使っているからかもしれませんが、使用しているアプリの数は少ないです。
そこで、冒頭にありますように本機の有効利用を考えて、Dixim Playをインストールしました。このアプリはDTCP-IP対応の動画再生アプリです。TV番組を宅外からリモート再生したり、ストレージに保存し外出先でテレビ録画番組を見ることができます。
ただ、この番組持ち出し機能を有効にするためには、月々200円がかかります。1年で 2400円です。ちょっと高いですね。windows アプリ利用者が増えたら、再考願います>Diximさん。
本機でDixim playを使うメリットは2つ。
- スマホより大画面でTV番組を見ることができる
- TV番組を見つつ、インターネットで調べことしつつ、ブログ記事を書くことができる
左側にテレビ番組、右側にブラウザ・メモ帳を配置し作業を行うことができる。Dixim playの窓ですが、窓サイズが小さき時には上下に黒い部分ができてしまう。もう少し柔軟に窓のサイズを変更できないものか。とはいえ、他の窓を重ねることができるので、特に支障はない。
インストールについて
- windowストアからDixim playをインストール
- デジオン アプリ ポータルサイト Dixim storeでライセンスを購入
- Dixim playを起動し、ライセンス認証
特に迷うことはないと思います。
Dixim play User Interface
基本画面は下記のようにタイルを意識した構成です。
設定画面はこちら。特に変えるような項目無し。
サーバーを選択し、フォルダを選択すると、下記のように録画済み番組が表示される。(そういえば、SONY BDZ-EW500との接続に手間取りました。接続設定は特になく最初は接続できなかったのですが、しばらくしたら接続できてしまいました。)
持ち出したい番組を右にフリップすると、画面下に小さな黒い表示が出ます。これをクリックすると番組転送が始まります。(黒い表示は小さく気が付きにくいので注意を。)
持ち出した番組は、"持ち出し番組"から再生できる。
再生機能ですが、倍速再生、先送り、レジュームなどが、基本的なことは行うことができます。画質も良好です。本機のcpuはatomですが、アプリの動作は軽快です。操作はクリックが少なくて済むようにUser Interfaceが工夫されています。
まとめ
ともあれ、本アプリによりTransBook T90CHの利用シーンが増えそうです。通勤電車で本機フルスクリーンでテレビ番組を見るのは気が引けますが、ブログ記事編集と合わせて通勤時間を楽しむことができそうです。
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